「プラダを着た悪魔から」9年-恋に仕事に頑張ってきたあなたの次の物語-
こんなキャッチコピーで紹介された映画
「マイ・インターン」を見ての感想を今回は書いていこうと思います。
期間工がマイ・インターンを見て思った事
監督は「恋愛適齢期」、「ホリデイ」のナンシーマイヤーズ。主役は「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイとゴットファーザーでおなじみロバート・デニーロ。(河北麻友子がRobert De Niroと言っていたのを思い出す)
ストーリーとしては、電話帳の制作会社を定年退職したロバート・デニーロ演じるベンはある日街で見かけたシニアインターンの広告に興味を持ち申し込んだ先はファッション業界で急成長している洋服の通販サイトを運営する会社だでした。
そこで最初は70歳というファッション業界には不向きな年齢に対してこの会社の社長であるアン・ハサウェイ演じるジュールズは元々の老人嫌いも合間て眉を細めていたが見る見るうちに職場に馴染み落ち着いていて仕事のできるベンを信頼していくようになり、いつしか親友と呼べる仲になっています。
ジュールズは一見颯爽としている様に見えるが実は会社の問題や家庭の問題を一人で抱え込みまさに”パンク状態”でした。この若者の多いまだ成熟していない会社には異質な人生のベテラン、ベンがやってきた事で意外にもジェールズの良き理解者でありアドバイザーになってしまいます。
この映画はよく女性にオススメされる映画でオシャレに、仕事に、家庭と頑張る女性への応援歌になっていますが個人的には男性にこそ見て欲しい作品なんじゃないかと思いました。
ベンのさりげない気遣いや人生経験の豊富さはまさにモテ男を目指す世の男性には良い勉強になる様に思います。
日本非モテ男子代表のキモオタである豚野郎にとってはレベルが高過ぎて参考にすらならなかったんだけど一般男子諸君にはちょうど良い様に思います。
アン・ハサウェイは美人ですよね。
養われたい属性のある俺のとってジェールズは凄い養ってもらいたい女性でした。

お前それヒモだから。な?働け?

俺は彼女に癒しを提供してるんだよ。
彼女が働き俺が癒す、ギブアンドテイクじゃないか!(クズ)
それいしてもベンの生き方のは憧れましたね。
仕事を楽しみ充実した生活を送る。
日本の社畜には中々出来ないライフスタイルな様に思いました。
日本の企業は搾取して社員を使い捨てる事しか考えてない企業が多いですから。
つい最近も国内の広告業界大手の企業検閲により削除されましたでも労災に認定された自殺者がでましたね。
ホントにこの国の社畜事情は闇が深い。。。
俺も楽しんで仕事をする人生を送りたいと改めて思える作品でした。
この映画は凄く面白かったので是非皆さんも「マイ・インターン」を見てみてください。