ども、アニオタ期間工の豚野郎です。

昨日は期間工を結講ヨイショしちゃうような記事を書いて読者の中にはちょっと納得いかないみたいな人もいるんじゃないでしょうか?

特にイメージと違ってすぐ辞めてしまった人やハズレ工程を引いちゃった様な人はそうだと思います。

なので今回は期間工の悪い所?と言うかこんな人には向いていないかもしれないみたいな記事を書いていきます。

そもそも期間工って何?

既に期間工の皆さんには愚問でしょうがこの記事ではじめて期間工に付いて知ったと言う人も居るかもしれませんので軽く説明しようと思います。

 

期間工とはネットなどで用いられる俗称で正式な呼び名は会社毎に異なり期間従業員なんて言われるのが一般的かなと思います。

主に自動車関係の工場で採用されている期間の定められた契約社員の事を期間工と読んでいます(人により多少認識の違いはあるかもしれません)

期間工の仕事は主に鉄板からエンジンまで自動車に関係する部品を作ったり、部品を組み立てて自動車その物を作ったり、自動車を組み立てる為に必要な部品をドークリフトに乗って配給したりです。

参考動画
トヨタ期間工の仕事内容

こちらの動画でどのように自動車を作っているかある程度ですが想像してもらえると思いますが、基本的に自分は常に定位置に居てそこに1日数百台から多いと1000以上流れてくる部品や車体をひたすら加工していく仕事になっています。

そして期間工と言う仕事に上げられる最大の特徴は場合に寄っては非常に稼げると言う事と大手企業に直接雇用してもらえる事と賃金に対して入社ハードルが非常に低い事が上げられ一部界隈では非常に人気(な様な気がする)職業です。

期間工に向いてない人

そんなメリットばかりに見える期間工。

しかし世の中そんな甘い物ではないと言うのは皆さん既にご存知だと思います。

当然期間工にも悪い所というかその給料に見合う正当性があったりしますのでその辛い部分を挙げていきます。

肉体労働であると言う事

大前提として期間工は肉体労働です。

フォークリフトなどを使う場合はそうでもないかもしれませんがそれでも荷物を降ろす際それなりに力を使いますし期間工はほとんど泥臭い肉体労働であると言う認識で良いと思っています。

常に体を動かし合間を見てボルトの入った重い箱を持って来たり、素早く何本もボルトを締めたり、固いカプラーや留め具を指で押し込んだりそれなりに体を使います。

 

それに肉体労働ですから当然怪我をする恐れもあります、いくら会社側も気をつけているとはいえ人間の行う作業ですのでミスと言う物は絶対に生まれてしまうでしょう。

そのミスが怪我を引き起こす原因になる事も充分あり得ます。

重い物を持ったり素早く動いたりするのが苦手な人や怪我を絶対にしたく無い人は期間工に向いていないと思います。

生活リズムが崩れる

期間工は基本的に交代勤務です。

一部昼勤務だけの職場もありますが全体で見てみると少ない部類に入る様に思いますので基本的に交代勤務での就業になる物だと思っておいて不都合はないでしょう(当然例外はありますし自分が少数派に配属される事もあると言う事は覚えておきましょう)

 

交代勤務は手当が出るので期間工の稼げる理由の1つではありますが同時に生活リズムを一定に保つ事ができないと言うデメリットでもあります。

先週まではお昼頃にゆっくり起床できていたけど今週は早朝にから仕事に行かなきゃ行けないなんて中々辛いですよね。

早朝の出勤が苦手だったり私生活を充実させる為に変則的な勤務は避けたいと思う人には不向きな職場かもしれません。

直接雇用とはいえ非正規で期限まである

いくら給料が良いとはいえ期間工は非正規雇用です。

さらに、期限付きで法令の関係で長くても3年が過ぎると無条件で解雇されます。

最大で約3年程まで延長できるとはいえ1度の契約は長くても6ヶ月です、リーマンンショックなど外的要因で解雇される事も充分あり得ます。

雇用契約する際に記載する書面にもありますが簡単に首が切れるような契約内容になっています。

 

職場環境と言う意味でも当然期間工に指示を出す、上司である正規雇用の職員は『期間工の彼(彼女)はいずれ居なくなる存在だ』と心のどこかで思っているでしょうしそれは少なからず行動に現れてくる物でしょう。

使い捨てではなく安定して長期的に働きたいと言う人には不向きな雇用形態です。(世間一般で言う雇用形態だと契約社員に当たります)

集団生活を強いられる場合がある

期間工として働く事のできる工場は日本のどこにでもあるわけではありません。

少ない訳ではありませんが工場のある場所は限られています。

地元民であれば実家から通う事もできますがそうでない人は多くの場合会社の寮で暮らす事になります。

寮にもよりますが場合に寄っては3LDKの様な部屋に3人一緒に入れられる様な寮も存在しています。

その場合”隣の家”の音は聞こえないかもしれませんが”隣の部屋”の音は確実に聞こえる事でしょう。

これが嫌で自分でアパートを借り始める人が居ますが最初の更新まで寮から出られないなどの制限もあったり借りに寮から出てアパートに住み始めてもそれは自分の賃金を下げる行為になります。

家賃がいらないと言うのは家が労働対価の現物支給として支払われている物でありその受け取りを拒否する事は非常に勿体ない事だと思います。

ならばその分仕事が楽な職業やその分給料の高い職場に転職した方が数字的には(あくまでも数字的にはです)合理的です。

安い寮で集団生活なんて無理!って人は期間工に向いていないのかもしれません。

入社ハードルの低さが仇となる事も

期間工のメリットである入社のしやすさが時にはデメリットになる事もあります。

一応会社も面接をしているのであからさまな人は省いているかもしれませんがそれでもたまに変な人が居ます。

そんな人とも上手くやって行くにはそれなりにコミュニケーションが取れないと辛い所でしょう。

仕事をするだけならコミュ障でも全く問題ありませんが変な問題を避ける為にはそれなりにコミュニケーションを取れる様にしておいた方が良いかもしれません。

変な人が居るからこそ折れる所で折れなければいけないのでそれができ無い人には向いていないかもしれません。

まとめ

今回は期間工に向いていない人をデメリットなどを交えながら紹介していきました。

しかし個人的にこのデメリットはデメリットと言うより金銭的待遇に対して許容できる範囲の代償でしかないと思っています。

誰にでもできて辛い事が何もない仕事なら月15万円行けば良い方だと思いますが期間工は少なくとも平均で手取り20万円近い金額を稼ぐ事も、手取り30万円近い金額を稼ぐ事もできる仕事でさらに非正規なのにボーナスに当たる一時金まで支給されます。

それなりの待遇にはそれなりの対価が必要になってきます。

お金の為なら辛い仕事も辛い生活も関係ない!人間捨ててやる!と思える方が居たら是非期間工になってみてはいかがでしょうか?

それでは!ノシ

これはあくまでも私の価値基準での話しで皆さんは皆さんで色々な価値基準があると思います。

期間工にも会社によって待遇や力を入れている事柄、残業時間など色々な違いがあります、皆さんがまず最優先することを考えてみてその事柄にあった職場へ就職する事を強くお勧めします。