ども、アニオタ期間工の豚野郎です。
最近色々なメディアや施設で
『中止』
の文字をよく見かける気がする。
人道的、法律的に問題のある物であるなら仕方がないと思うしイメージを大切にしている企業にとって世論に沿ってある程度妥協するのはよくわかる。
でも最近少し敏感になりすぎているように思う。
何でもかんでも感情的に批判する今の日本には違和感を感じる。
空気を読む国家
先日Twitterでこんなツイートを見かけた。
【波紋】「キリン 氷結」ウェブ限定アニメCMが中止…復活求める署名もhttps://t.co/yvKZhItah4
TRIGGERとアニメイトラボのコラボCM。ASKなどが、未成年者でも見ることができると公開中止を求めていた。 pic.twitter.com/g3kM68CQpD
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年1月19日
こんなのも
北海道大学で”自習室で寝てた女性”が痴漢に合ったため、女性専用エリアが設置→「帰って寝ればいいのでは」「いや違うだろ」と批判相次ぐ https://t.co/X2jWXP9RP6
— オレ的ゲーム速報 (@Jin115) 2017年1月26日
最近すごく多いけど正直こういった世論に動かされて中止とか撤回とか個人的に何か違うような気がする。
てか、こんなくだらない事にいちいち反応してネットとか使って批判してる人たちを見るとすごい卑屈な感じがして白い目で見てしまう。
この国は司法国家なわけだから法に触れていなければわざわざ中止とかしなくていいじゃんって言うのが俺の率直な感想。
少し前魚の死体の入った水槽を凍らせてその上を滑ろうみたいな感じのスケートリンクがディスられてたけどこういったあからさまに命を弄んだりとかはまぁよくないと思うしあそこまで炎上したら火消として今後の利益を考えて中止にするのは良くわかるけど今回の大学の自習室とか別に商業施設ってわけでもないんだしそんなに気にするなよって思ってしまう。
民意民意って感情論にすべてを任せてたら司法の存在意義とかなくなるしそれこそ秩序とか無くなってきちゃうんじゃないかなぁと思ってしまう。
法とかルールに感情論って持ち込むべきじゃないと思うんですよね。
個人的にはお前らのご機嫌なんて聞いてないんだよってスタンスで良いと思う。
だって最近のTwitterとかホントカオスじゃないですか、気に入らなかったらボロクソに叩いてすぐ晒し上げる。
他人の顔写真を勝手に加工して勝手にアップロードして面白おかしくいじったり他人の住所晒したりそれを拡散したり常識のない連中の民意に従っていたらろくなことにならないじゃないですか。
何か事件があったら正義の味方気取りで特定情報をTwitterに晒し上げて社会的制裁を加えたがる。
いや、それお前たちの仕事じゃないから、てか関係すらないからって感じ。
黙って裁判所に任せておけよと思いますね。
沖縄の知事も最高裁で敗れたときに「司法は民意を理解していない」的な事言ってた気がするけどやっぱり今の日本は少し違う気がする。
確かに少しは民意を反映しなければいけない場合もあるしこの国は民主主義なわけだから一部の暴走を止めるために民意は必要だけどもう少し司法国家というものを考えたほうが良いのでは?というのが個人的な感想です。
実は裁判所も機能していません。
刑事事件って無罪判決を下した裁判官は出世できなくなります。
民間人から見たらおかしいと思いますが、これが裁判所の人事制度です。
有罪率99%を維持し続けている理由の一つです。
あとはクレジットカードを使って通販で注文し、届かなくてもカード会社に代金を払わなければなりません。
払ったら「後は自分で通販会社から金を取り戻してね」が司法のスタンスです。
たとえ通販会社か倒産しても裁判所は知らん振りです。
なので日本の司法は腐っていて諸外国から中世と比喩されています。
そうなんですね、こんど知り合いに聞いてみますね。
クレカについては商品が届かなかった場合クレジットカード会社が返金してくれますよ。
これは経験があるので間違いないですね。
>クレカについては商品が届かなかった場合クレジットカード会社が返金してくれますよ。
チャージバックのことですね。
これについては”必ず”チャージバックしてくれるとは限らずカード会社の裁量で判断します。
つまりカード会社が意地でもカード売上代金を回収したければチャージバックを拒否することもできます。
たとえば大手の三井住友カードの会員規約では
「カードの利用による取引上の紛議は会員と加盟店等とにおいて解決するものとします。また、カードの利用により加盟店等と取引した後に加盟店等との合意によってこれを取消す場合は、その代金の精算については当社所定の方法によるものとします。」
「当該取引に関する商品の瑕疵、不着、サービス内容の不備等の苦情並びにこれらに起因して生じた損害については、全て会員と当該加盟店との間で解決するものとし、当社はこれについて何ら責任を負うものではありません。」
と、あるように支払いを明確に拒否できる項目は「割賦販売法30条の4」で定められた部分でしか対抗できず、あとは運次第になります。
ただし「当該取引に関する商品の瑕疵、不着、サービス内容の不備等により紛議が発生した場合は加盟店に対し支払いを拒絶する」と書かれていれば無理やりにでも取り戻せます。
なので前回はチャージバックで支払いを拒絶できたけど次も同じどおりになるかは分からないということです。
「価格.comあんしん支払いサービス」を提供しているジャックスのクレジットカードみたいにどのカード会社もこういうサービスを展開してくれればいいんですが
そうなんですね。